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第13試合 対審判チーム

○出場メンバー
  ねこズ      審判      システム ハクレイタイプ(10番が司令塔の陣形)
11 霊夢     11 小町
10 パチェ    10 裁判官    前回欠場のGK大妖精が帰ってきた。加えて妹紅が
 9 妹紅     9 裁判官   新加入。キャッツはメンバーをさらに充実させて試合に
 8 うどんげ   8 裁判官   挑んできた。監督「妹紅は押しかけでしたが、みんなに
 7 台湾人形  7 裁判官   異存がなかったので入れました」と余裕の構え。
 6 美鈴     6 裁判官
 5 チルノ     5 ザナドゥ    調子に乗るキャッツに対し、審判勢までもがチームを
 4 萃香     4 裁判官   組んできた。DFザナドゥは決して恵まれない体格だが
 3 人形     3 リリーB   強力なスペルシュートまで持つ万能型。相方のFW
 2 小悪魔    2 裁判官   小町がどう働くかで勝負が決まる。
GK 大妖精   GK GK

○試合経過
 審判チームのキックオフ。先に仕掛けたのはキャッツ。8分、台湾人形から妹紅のヘディング。しかしキャッチされゴールは割れず。
 そこからカットの応酬が始まり、ボールはめまぐるしく動く。11分に美鈴がミラクルキックでザナドゥからボールを奪うと妹紅にパス。その妹紅は絶好球を逃さず、12分にフジヤマヴォルケイノでゴール。前回に続き、難産ながら先取点を奪う。
 一方の審判チームは15分、9番裁判官が7番裁判官とのワンツーからヘディングするが萃香に止められる。即座に台湾人形にパスを出す。台湾人形は途中2人抜いてドリブル長駆。また妹紅にボールを回した。妹紅はさらに距離を詰めてフジヤマヴォルケイノ2発目を決める。2-0。
 早い展開に変わったが審判チームはついてくる。25分、小町がドリブルからヒガンルトゥール。途中萃香が当たって弱めたこともあり、大妖精はローリングセーブで鋭くキャッチした。以後特に動きはなく前半終了。

 後半は前半の早い流れを引き継いだ。4分、美鈴が霊夢とのワンツーからヘディング。これはGK冷静にキャッチ。ボールを手に入れて今度こそ決めたい審判チームは6分、小町が再びドリブルからヒガンルトゥール。対する大妖精はまたもローリングセーブが冴え、鋭いキャッチで得点を許さない。
 大妖精が霊夢にボールを渡すと、その霊夢が気合避け乱発。浄玻璃審判使用のザナドゥを含めて6人をドリブルで抜いた。しかしスペルシュートまでは間に合わず、10分のシュートは外しCKに。11分、キッカーうどんげはルナティックレッドアイズで直接ゴールを狙う。この奇襲がGKを倒すことに成功した。うどんげにしては珍しく火力も十分で、ゴールネットを破り3-0。
 16分に3番裁判官のだんまく攻撃から得たFKでキャッツはさらにチャンス。キッカーパチュリーはうどんげにパスを出しうどんげは18分ボレー。しかしザナドゥが防いだ。返す刀でザナドゥは19分ラストジャッジメント。審判チーム意地の一撃は大妖精を飛ばし、ネットも破った。3-1。
 23分「本日の主役」妹紅がドリブルからフジヤマヴォルケイノ3発目。ザナドゥと10番裁判官を吹き飛ばすが威力を弱められたのか決められず。自信を持って打ちこんだシュートを外したことにより妹紅は憤慨したようで、25分美鈴からボールを受け取り「ならばこれならどうだ」とさらにフジヤマヴォルケイノ。今度は文句なしに決まりネットも破り4-1。
 30分にはパチュリーが台湾人形とのワンツーでヘディングを仕掛けるがキャッチされる。今日のパチュリーは脇役に徹したまま結局4-1で試合終了。

○監督インタビュー
―今回はパターンがだいぶ違いましたね。
監督「妹紅を試してみたかったので、そこを意識しました。普段はパチェ、霊夢、美鈴の3人が得点源ですが、彼女の加入でさらに層が厚くなりました」
―双方ドリブルを多用していましたね。
監督「ウチはあまり意識していませんでしたが、審判さんは特にスペルカードもないのに多用していましたね。乗せられた気がしますが、だとすれば乗せた意図が読めませんね(謎)」
―そして信頼の守備。審判チームのシュートはわずかに4本でした。
監督「確かにそれじゃウチには勝てませんね(笑)今日はDF陣も大妖精もよく働いてくれました。ラストジャッジメントは…まあ仕方ありません。とにかく強力なシュートは打たせないこと。臆病ですけど、それがいちばん安定すると思うんですよ」

○個人評価
妹紅 9点 新加入にもかかわらず、シュート5(うちスペル4)ゴール3の猛攻
霊夢 8点 ノーゴールだが、気合避けを交えたドリブルが冴え驚異の6人抜き
うどんげ 7点 CK直接を決め、技術の高さを見せつける。ボレーが残念
台湾人形 7点 アシストは付かなかったが、ドリブルとパスの性能は相変わらず
大妖精 7点 ラストジャッジメントこそ止められなかったが、セーブ3。小町は完封した
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テーマ : 東方Project
ジャンル : ゲーム

第12試合 対毒の華

○出場メンバー
  ねこズ      毒の華     システム ダブルシャドー(サイド重視の陣形)
11 美鈴     11 妖精
10 パチェ    10 メディスン  前回のトワイライトスパーク乱発によりGK大妖精が
 9 うどんげ   9 妖精    欠場。守備の鍵は5試合ぶりの出場となる香港人形と
 8 霊夢     8 アリス   チルノ。監督「DFチルノは奇策じゃありません。適性を
 7 台湾人形  7 ありす   考えての判断です」
 6 萃香     6 妖精
 5 小悪魔    5 妖精     火力の充実しているキャッツに対し、毒の華の火力
 4 チルノ    4 妖精    は10番メディスンが頼り。しかし人形使いアリスは
 3 人形     3 妖精    今大会屈指のテクニシャン。多彩な個人技にコンビ技も
 2 人形     2 妖精    あり、キャッツにはパワーに加えブレインが求められる。
GK 香港人形  GK GK

○試合経過
 毒の華のキックオフ。序盤はお互いに探り合いをしている様子。6分、うどんげのマインドシェーカーに対し、毒の華3番妖精がだんまくを仕掛けた反則のFK以外は、カットの応酬となり双方チャンスが作れない。
 試合が動いたのは13分、パチュリーがドリブルからロイヤルフレア。力押しで優位に立つキャッツがネットを破る先取点。
 毒の華はすぐに反撃に出た。メディスンがガシングガーデンとワンツーを駆使し15分にポイズンドール。香港人形は身を挺してセーブしたものの転倒してしまった。毒の華は11番妖精と9番妖精の連続スルーで香港人形が起き上がる隙を与えず、18分に再びポイズンドール。お膳立てが整った状態で、3番人形と香港人形を飛ばし火力も十分。計算しつくされた攻撃で1-1の同点。
 火力が頼りのチームが試合をする場合は「取られたら取り返す」のが基本。萃香がミッシングパワーでメディスンのガシングガーデンを破ると、前線の美鈴にパス。距離を詰めてから飛竜の拳で5番妖精とGKを吹き飛ばして2-1。
 ここからはキャッツが波状攻撃に入る。27分、うどんげがドリブルからルナティックレッドアイズ。これはポスト。GKが倒れた隙を逃さず、台湾人形が受け取りシュート。これはキャッチされた。ロスタイムには美鈴→台湾人形スルー→霊夢夢想封印のコンボで攻めかかるが、またポストに嫌われた。ところが美鈴はこれをねじ込んでゴール。2点差で前半を折り返すことに成功した。

 前半の流れを引き継ぎたいキャッツは後半5分、3番人形のカットとパスから美鈴ヘディング。しかしGKはこの速攻に対し落ち着いてキャッチ。とすれば、チャンスは毒の華。アリスは個人技でフィールダーを抜くと、7分にドールズ・ウォー・ポイズン。力負けしていたチームに喝を入れる一撃はネットを破り3-2。
 毒の華のメンバーは士気が上がった。3番妖精が7分、マインドシェーカー使いのうどんげからカットするとありすにパス。サイドから角度を直して撃った、赤の魔法を決めて同点まで追いついた。
 今日のキャッツは「即座に反撃」が合言葉。台湾人形がワンツー併用でサイドを駆け上がると美鈴にパス。美鈴は13分、ドリブルからシュート。スペルシュートではなかったが、強烈なシュートはネットを破るのに十分な強さを持っていた。4-3。
 毒の華も食らいつく。5番人形からパスを受けたありすはドリブルから16分に赤の魔法。香港人形を吹き飛ばしてまた同点。
 キャッツは台湾人形得意のライン際のドリブルから、霊夢の中継を挟み21分、パチュリーの賢者の石。GKを飛ばし、ネットを破り5-4と4回目の勝ち越し。勝負を決めるのはやはりキャプテンだった。
 キャッツはなおも攻勢に出る。25分、うどんげから美鈴ヘディング。26分、台湾人形が霊夢とのワンツーから倒れたGKを狙いヘディング。しかしいずれも防がれた。1点を争う展開にメディスンや霊夢などは興奮してしまった。
 29分、アリスが攻撃の起点となり同点を狙う位置までボールを持ち込んだが、チルノのコールドディヴィニティーでチャンスを潰す。結局5-4と1点差を守り切り試合終了。

○監督インタビュー
―1点差が重い試合でしたね。
監督「双方に執念がありましたね。熱くなる選手が続出するのもうなずけます」
―波状攻撃や点の取り合いなど、短い時間でいろいろ見られた忙しい試合でした。
監督「確かに最近のサッカーって流れが変わるとその後の展開が早いんですよね。一つのミスがその流れを作ってしまうことがあるので油断はできませんでした」
―今後の課題もいろいろ拾えたのではないでしょうか。
監督「そうですねえ。テクニシャンの養成、GKの転倒対策、スルーの活用法と問題は山積みです。でも『キャッツはまだ進化できる』と楽観視していますけどね」
―キャッツには「技より力」という印象を感じますが。
監督「いやいや、今回のゴールはすべて違う決め方です。テクニックのポテンシャルは高いんですよ。後はこれをどう引き出すかということです」

○個人評価
美鈴 9点 飛竜の拳、ねじ込み、通常シュートも強烈。この大会2度目のハットトリック
パチュリー 8点 ロイヤルフレアで先制、賢者の石で決勝点。始まりも終わりもパチュリー
台湾人形 7点 ゴールやアシストの記録はないが、絶妙なドリブルとパスは高評価
萃香 7点 3回のカット。前線へのキラーパスはアシストにこそならなかったが「鬼の一撃」
チルノ 7点 見せ場は終盤のみだが、延長のピンチに出たクリアーは「あたい千金」

テーマ : 東方Project
ジャンル : ゲーム

特別企画 ヴワル・キャッツ首脳陣座談会

「伝統の幻想ブン屋」射命丸文は、最近幻想郷で流行している、サッカーの取材を始めた。
11戦全勝と好調で人気も上々のヴワル・キャッツへ直撃取材を敢行する。
「文々。新聞」のネタにするもよし、キャッツの対戦相手に売るもよし。
博麗神社に監督とパチュリーを呼び、座談会は始まった。

笑み6
―本日はようこそお越しくださいました。
霊夢「なんでウチでやるのよ。紅魔館でやればいいでしょ」
―実は監督さんから「紅魔館はちと勘弁して欲しい」との希望がありまして。
監督「あそこでは落ち着けなくてね。いつ誰が来るかわからないし(特に妹様が怖い…)」 
理由はこちら
―それに、キャッツでパチュリーさんと並び得点源の霊夢さんは外せませんので。
霊夢「わ、わかっているじゃない。ま、そういうことなら協力しないこともないわよ」

ゴール
アシスト

―まずは得点のデータから見てみましょう。パチュリーさんが23ゴール、霊夢さんが22ゴール。全員で65ゴールですから、お二人で2/3以上を取っています。
霊夢「1試合あたりなら私のほうが上ね」
監督「パチェと霊夢で2点ずつ、さらに美鈴も1点期待できるという計算ですね。東方サッカーが火力勝負なのがよくわかります」
―これがアシストになるとだいぶ変わります。ドリブルやCK直接等で入れた「なし」が11あるので54アシストですが、そのトップは10回の美鈴さんと台湾人形さんです。
パチュリー「私や霊夢の場合はシュートミスがアシスト扱いになる場合があるので、これが多いのはむしろ問題ね。美鈴はかなり下げた試合もあるから増えてくるのかな。それと台湾。フォーメーションを固定していないからいろいろな位置になるけどちゃんと結果が出ているのが見事ね」
―フォーメーションは毎回のように変わっていますが、それできちんと結果が出ているのは監督さんの手腕によるところが大きいですね。
監督「作戦は基本的にパチェが決めます。普段は図書館に籠るので熟考派と思いきや、臨機応変の判断にも優れていて助かります。私は『そうせい、そうせい』だけですよ(笑)」*1

2009-11-11_133615.png
レティ「れいむ~芋神様からもらったお芋ふかしたわよ~」
霊夢「レティ、気が利くじゃないの。早速いただきましょう」
レティ「あら、キャッツの監督さんとパチュリーさんね~」
―ちょうどいいところにいらっしゃいました。ここでレティさんも活躍しているDFに話題を移しましょう。

カット

これは①カットでボールを奪う ②カットまたはクリアーで味方がフォローする
の合計を集計したものです。
パチュリー「随分用意周到じゃないの」
―キャッツのカットがよく決まった試合が多かったので、あわてて集計しました。DFは得点にからみにくいため、こういうデータが取れたのは私にとっても収穫です。
監督「ウチのDFは萃香と小悪魔の二枚看板ということですね。カットを要所で決める二人は、対戦相手にとっては文字通り『鬼、悪魔』ですね(笑)」
霊夢「…。萃香は賑やかなのが好きだから最初はFW起用と思っていたけど、ミッシングパワーがあのように使えるとはね」
パチュリー「小悪魔はスペルカードなしでよく取ってくれているわね。初戦からの皆勤で、裏方だけどいい仕事をしてくれているわ」
―そうおっしゃるパチュリーさんは13回で4位ですね。3位の美鈴さんも15回ですから、お二人がユーティリティプレーヤーということがよくわかります。
レティ「私が出た試合で(第10試合)美鈴さんは6回もカットしてるのね~これだけチャンスを潰されたら勝てないわ~」
監督「ここは人形勢も頑張っていますね。特に3番は9試合で9回。『守備に定評がある』は伊達じゃないことが証明されました」

―最後に、選手をまとめる監督さんについてお聞きしたいのですが。
監督「私ですか?今のところは泰然と試合を見ているだけです(笑)勝っているときはパチェに任せています。負けたら私が責任を取ります。私にできることはそのくらいですよ」
パチェ「ちょっとだけ違うわ。負けたら責任を取るというのは『貴方にしかできないこと』よ」
霊夢「あらあら、ずいぶんお熱いこと」
―そういえば、監督とパチュリーさんの関係も気になるところです。
霊夢「入籍はいつかな~♪挙式には呼んでね~♪」
霊夢(遅い)
監督「違うんだよっ!」
パチェ「違うのよっ!」*2
監督「そう言うそこの二人も随分仲が良いようだが」
パチュリー「この二人はこういう関係よ」 たとえば*3
―明日の見出しは「キャッツ監督とキャプテンに熱愛発覚!くろまくみことWデート」で決まりですね。
4人「帰れ!」

射命丸「これは想像以上ね。どうしようかな?このネタ」

※追記に脚注と協力者の方を書いてあります。

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第11試合 対今昔幻想郷

○出場メンバー
  ねこズ      今昔      システム カテナチオ(守備重視の陣形)
11 霊夢     11 バケバケ
10 パチェ    10 幽香     新加入のチルノに対し、パチュリー「なぜか9番に
 9 チルノ     9 魅魔     しなければいけない気がした」珍しく直感で配置
 8 うどんげ   8 バケバケ   した攻撃の起点はどう機能するのか。
 7 台湾人形  7 バケバケ
 6 人形     6 リリーB    今昔幻想郷は幽香と魅魔の2枚が攻撃の要。特に
 5 萃香      5 バケバケ  魅魔に対しては、監督「彼女を知るものが少なく、
 4 人形     4 リリーW   作戦が立てづらい」とのことで、守備重視の陣形と
 3 小悪魔    3 バケバケ  美鈴のDF配置で守り切る考え。
 2 美鈴     2 バケバケ
GK 大妖精   GK リリーB   ※今昔幻想郷のリリーBはFDとGKで区別します。

○試合経過
 キャッツのキックオフ。1分、いきなりチルノがパーフェクトフリーズ。2ボスチーム戦で決めた開幕シュートだったが、GKリリーBには通じず。一方の3分、魅魔と幽香の向日葵攻撃から魅魔のトワイライトスパーク。大妖精を飛ばして先制。
 この展開に勝気な霊夢が燃えた。4分、魅魔、幽香、今昔11番バケバケの3人を気合避けで抜く。一旦台湾人形に博麗アミュレットを出し、ボールが返ってきたらさらに2人抜く。締めは夢想封印でGKリリーBとカバーに入った今昔3番バケバケを抜く。合計7人とゴールネットを破り同点にした。
 12分、チルノはパーフェクトフリーズを再び発動。GKリリーBは問題なくキャッチした。もともと沸点の低いチルノだが、ここまでの拙攻で「狂気のチルノ」になった。カウンターとなった13分、今昔3番バケバケから魅魔はトワイライトスパーク2発目。美鈴、萃香、大妖精を飛ばしゴールネットも破って2-1。
 17分には霊夢からパチュリーの賢者の石。FDリリーB、今昔11番バケバケ、幽香、GKリリーBを吹き飛ばして再び同点。しかし20分、今昔11番バケバケから魅魔がトワイライトスパーク3発目。ポストになったが萃香と大妖精は飛ばされていた。FDリリーBがすかさずねじこんで3-2とまた先行。キャッツ監督の思惑は外れ、ノーガードの打ち合いになった。
 そのまま試合はロスタイムに入ると、台湾人形から霊夢が夢想封印・瞬を決めて3-3と追いすがる。勝ち越したいところでチルノにボールが回る。パーフェクトフリーズは時間寸前という事情もあったが、ただの暴発に終わり前半終了。

 後半、キャッツはボール支配に重点を置く。6分、台湾人形のパスをうどんげがスルーして霊夢がサマーソルト。キャッツは初めて勝ち越した。一方で8分、今昔8番バケバケから魅魔が今日4発目のトワイライトスパーク。6番人形、美鈴、萃香、大妖精を飛ばし4-4。魅魔は意気が上がってきた。
 ここで火力勝負に負けてはなるものかと美鈴がオーバーラップ。ワンツーを駆使して突進すると、12分に伝家の宝刀飛竜の拳。今昔3番バケバケ、8番バケバケ、GKリリーBを飛ばしてネット破りの勝ち越しを決めた。
 今回はうどんげが異彩を放った。19分、うどんげはドリブルからルナティックレッドアイズ。体勢を崩したGKリリーBを狙ったがパンチで防がれる。すぐさま今昔3番バケバケからカットすると、ならば倒れていればどうかとルナティックレッドアイズをもう一度。しかしこれも入れられなかった。
 この不運を救ったのはチルノ。今昔5番バケバケからカットすると霊夢にロングパス。GKが倒れているところへ22分、霊夢はサマーソルト。これを決めて6-4とした。
 ロスタイムにはチルノが4回のワンツーからパーフェクトフリーズ。初めて至近距離で放つが決められず。しかし霊夢がカットしてチルノに回してボレー。チルノのゴールで締めて7-4で試合終了。

○監督インタビュー
―壮絶な打ち合いでしたね。
監督「そうですねえ。DF陣のカットに期待していたのですが、私の読みは見事に外れました。なんですかあの火力は(笑)後ろを固めてもこれじゃ意味がありません」
―魅魔選手のトワイライトスパークに度肝を抜かれた格好ですね。
監督「全くその通りです。ハーフタイムで『魅魔選手にボールを持たせないように』と指示を出しました。ほかに手はありませんでした。打たせたら終わりですよ(呆れ)」
―新加入のチルノ選手もインパクトは十分ではありませんでしたか。
監督「狂気と言いますけど、堅実なチームプレーもできるいい選手です。能力の高さは今日で証明されたので、もっと活かせる方法を考えたいところです。まだ彼女の使い方はわかりませんね。今後の課題です」
―今後の対戦相手にも火力自慢が出てくると思われますが。
監督「そうでしょうね。外の世界のサッカーと同じ考え方ではいけませんね。DFやGKの使い方が難しくなってきました。この試合はいろいろ材料が転がっていましたよ」

○個人評価
霊夢 9点 ゴール4アシスト2。チルノの相方まで務め、前線で大車輪の活躍
チルノ 8点 前半は暴走したが、アシストと後半ロスタイムのゴールで意地と技を見せる
美鈴 8点 オーバーラップから飛竜の拳で魅魔に負けていない火力を披露
パチュリー 7点 賢者の石で4人飛ばしのゴール。相変わらずの火力を見せつける
台湾人形 7点 アシスト2。運び屋として要所でボールを支配した
うどんげ 7点 スルー、カット、転倒を誘うシュートとテクニックは十分。ノーゴールは不憫

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第10試合 対西行寺快食の友

○出場メンバー
  ねこズ      西行寺     システム ダイヤモンド(4-3-3の陣形)
11 うどんげ   11 妖夢
10 パチェ    10 VIVIT      フォーメーションはダイヤモンド。前線、中盤、守備と
 9 霊夢     9 バケバケ   役割をはっきり分けた。監督「美鈴はミラクルキックで
 8 美鈴     8 幽々子    カットにも期待できるので中盤に下げた」とのこと。
 7 台湾人形  7 バケバケ
 6 小悪魔    6 バケバケ    西行寺快食の友もフォーメーションはダイヤモンド。
 5 人形      5 バケバケ   名ありの選手は対キャッツの試合ではこれまで最多の
 4 萃香     4 バケバケ   6名。しかもその6名全員がキャッツとの試合を経験済。
 3 人形     3 リリーW    攻守それぞれに役者が揃い、接戦が予想される。
 2 人形     2 レティ
GK 大妖精   GK リリーB    なお、この試合は35分ハーフで行われる。

○試合経過
 キャッツのキックオフ。まずはマインドシェーカー併用のドリブルで抜けたうどんげが、5分にルナティックレッドアイズ。これは今回GKのリリーBが分身セービングで鋭くキャッチ。カウンターで7分の西行寺は妖夢の速いドリブルから未来永劫斬。キャッツはポストに救われる。ポストの跳ね返りを取ったのはVIVIT。8分、VIVITのグランドツーリングに萃香はミッシングパワーで対抗するが抜かれる。しかしグランドツーリングでは大妖精までは抜けなかった。
 再びキャッツのターン。次は12分、ドリブルで抜けたパチュリーがロイヤルフレア。しかし再びリリーBの分身セービングに阻まれる。このこぼれ球を小悪魔と幽々子が取り合うが小悪魔の勝ち。美鈴がフォローして攻撃は続く。13分、リリーBが倒れているところへ美鈴は容赦なく飛竜の拳を放つ。リリーW、幽々子、西行寺4番バケバケ、さらにリリーBまで吹き飛ばしたが不運のポスト。跳ね返りはVIVITが取り、キャッツのターンは終了。
 そのVIVITはドリブルで抜けながらなぜか後方の幽々子にパスを出すが、これが白玉劇場開幕の合図だった。幽々子は16分、3番人形、うどんげ、2番人形と3人抜き。しかし美鈴のミラクルキックは抜けなかった。その美鈴からパスを受け取ったのは霊夢。一旦小悪魔を挟んで21分夢想封印・瞬。ところがリリーBはこれも防いでしまった。
 CKとなったキャッツはパチュリーがロイヤルフレアで直接狙いにかかる。SGGK並みの好セーブを続けるリリーBはこの奇襲に敗れ、22分でようやく1点が入った。
 ここからが真の白玉劇場開幕だった。23分~27分、幽々子は、ゴールできずに激昂した霊夢を皮切りに、パチュリー、うどんげ、小悪魔、2度目の霊夢と5人抜き。美鈴のミラクルキックはVIVITとのワンツーでかわし、リターンを狙った萃香のミッシングパワーはトラップで抜く。幽々子は合計7人抜いた。しかしシュートにスペルカードを用意できず、大妖精のキャッチで得点はできなかった。
 キャッツは大妖精から台湾人形にボールを回すが、中継の萃香が狙われた。29分に幽々子はゴーストバタフライで乙らせるとそのままシュート。キャッツは幽々子がスペルシュートを使わないことで助けられた。西行寺の猛攻は続き、VIVITが萃香に競り勝つと、ボールは西行寺6番バケバケに回り強烈なボレー。今度は5番人形が弾いた。それを取ったのはまたしても幽々子。その幽々子に美鈴は3度目のミラクルキック。幽々子を吹き飛ばすがボールは西行寺。32分、VIVITから妖夢が待宵反射衛星斬。とうとう出た渾身のスペルシュートは大妖精を吹き飛ばし、同点。
 前半ロスタイム、小悪魔からパチュリーのロイヤルフレア3発目。これはリリーBが防ぎCK。キッカーパチュリーは霊夢に回し至近距離の夢想封印・瞬。キャッツの2点目は鬼畜シュートだった。

 後半もうどんげが切り込み隊長。6分、マインドシェーカーでリリーBを抜きにかかるが失敗。次に幽々子のボールを奪った3番人形から霊夢が夢想封印。リリーBは分身セービングでこれも止めた。
 ここからカット合戦が始まる。11分に萃香が妖夢からミッシングパワーを決めると、13分にはレティがテーブルターニングで霊夢を吹き飛ばす。15分に幽々子がゴーストバタフライでパチュリーのワンツーを破ると、その幽々子は16分に美鈴のミラクルキックで抜かれる。レティが17分にアンデュレイションレイでパチュリーのトラップからボールを奪うが、3番人形のタックルに阻まれる。レティは19分にも霊夢のトラップをアンデュレイションレイで捕らえるが、うどんげのパスカットに敗れた。
 先にシュートにこぎつけたのはキャッツ。21分、レティからボールを奪いそのままドリブルしたうどんげがルナティックレッドアイズ。しかし火力が足りず、リリーBは鋭いキャッチ。西行寺も24分、こぼれ球から西行寺6番バケバケがボレーを放つが、大妖精はパンチングで防いだ。
 カット合戦の第二幕が始まった。27分にVIVITがパチュリーからパスカット。28分、負けじとそのVIVITから美鈴がミラクルキックでパスカット。30分、台湾人形からリリーWがパスカットとボールはめまぐるしく動く。
 今度は西行寺が抜けだした。33分、妖夢がドリブルから未来永劫斬。ミッシングパワー発動の萃香を吹き飛ばし、ローリングセーブ発動の大妖精まで飛ばしてゴール。前半の詰めも後半の詰めも決めたのは妖夢だった。
 後半もロスタイムで勝ち越しを争うことになった。ここで喘息持ちのパチュリーが意地を見せる。応えるように美鈴のミラクルキック。さらに台湾人形のフォローとパス。パチュリーはサイレントセレナを決め球に選んだが失敗。なおもキャッツは美鈴のパスカット、小悪魔のフォローとトップスピンパスでパチュリーは再度サイレントセレナ。倒れたリリーBではさすがに防ぎきれず、3-2でキャッツが勝ち越してロスタイム終了。

○監督インタビュー
―前半は互いに猛攻の接戦、後半はカット合戦。熱い試合でしたね。
監督「いい加減今回は疲れましたよ(笑)前半と後半でこれだけ展開が違うといろいろ考えてしまいますね」
―前後半ともにロスタイムでの勝ち越し。キャッツの執念が見えました。
監督「前半はもっと取りあう展開に見えたのですが、スコアには反映されませんでしたね。後半はとにかくもどかしい。私には『早く決めてくれ』と念じることしかできませんでした」
―最後に決めたのはやはりパチュリー選手。キャプテンへの信頼が伺えます。
監督「メンバー全員がそうですが、特に美鈴と小悪魔はパチェを信頼していることがよくわかりました。さすがは紅魔館、同じ屋根の下の住人は結束力が違いますね」
―西行寺快食の友も攻守にわたり厳しかったと思われますが、その点は?
監督「キャッツ攻略のためにいろいろ試しているのが見えますね。まあ、我々にとっては名誉なことです(苦笑)今後の対戦相手はさらに猛攻堅守を仕掛けてくるでしょうが、キャッツはそう簡単に負けませんよ」

○個人評価
パチュリー 9点 先制のCK直接、前半勝ち越しのアシスト、決勝点と全得点に絡む
霊夢 8点 前半ロスタイム、1回外した2度目の夢想封印・瞬で意地の勝ち越し
美鈴 8点 ミラクルキックが冴えわたり、カットは6回成功。脇役に徹した活躍
小悪魔 7点 前半幽々子と競り合い勝つ。決勝点に値千金のアシスト
3番人形 7点 幽々子、レティ、7番バケバケからカット3回。後半カット合戦の主役
大妖精 7点 VIVITのグランドツーリングも幽々子のシュートも防ぐ。妖夢以外は完封した

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