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ネタバレ防止策

 編集会議の風景
skullA「書き始めてふと沸いた疑問なんだけどさ、最新まで追いついたらネタバレになるんじゃね?」
skullB「それに書き進めると長くて検索が面倒そうだな」
skullC「ふっふっふっ、すでに手は考えてある」
skullA「随分な自信だな。ちょっと聞かせてくれ」
skullC「『きゃぱちゅ!』では5~6話おきに『番外編』があるのは見てわかるだろ」
skullB「6話、11話、16話の後だな」
skullC「こちらでは便宜上、6話までを第1期、11話までを第2期、16話までを第3期、以降は第4期と呼んで、記事を分類する」
skullB「ああ、細分化されて検索は便利になる」
skullA「でもネタバレ防止策は解決しておらんぞ」
skullC「最後まで話は聞かんか。それぞれの期の最新記事にこちらもこの記事のような番外編を入れて、蓋をするって寸法よ」
skullA「あ、隠れる!うめぇなそれ」
skullC「ただひとつ問題があってな。全体の最新記事は毎回更新しなければならん」
skullB「確かに我々は面倒だが、動画の楽しみを損なわないようにするには必要なことだろ」
skullC「ま、そういうことだ。では作業に入るぞ」
総skull「おう!」
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第6試合 対高速妖怪団

○出場メンバー
  ねこズ      高速     システム ダイヤモンド(4-3-3の陣形)
11 美鈴     11 橙
10 パチェ    10 毛玉    前回欠場の霊夢と美鈴が戻ってきた。現時点での
 9 霊夢     9 妖夢   ベストメンバーで臨む。フォーメーションはダイヤモンド。
 8 萃香     8 毛玉   前線と中盤に主力を多く配置することにより、個人技
 7 台湾人形  7 毛玉   よりはチーム全体の協力体制を重視する作戦か。
 6 人形     6 リリーB
 5 小悪魔    5 毛玉     対戦相手の高速妖怪団は橙と妖夢のツートップ。
 4 人形     4 毛玉   チーム名の通り脚力自慢が多いので、カウンターや
 3 人形     3 毛玉   失点後の反撃に注意したい。
 2 人形     2 毛玉
GK 香港人形  GK GK

○試合経過
 高速のキックオフ。キャッツは3分に4番人形がクリアー。さらに7分パチュリーがカット。的確に高速の攻撃機を潰してから8分、美鈴のパスを受けた霊夢が夢想封印・瞬。前回欠場の鬱憤を晴らすスペルシュートはゴールネットを破った。
 しかしその後は続かない。10分、パチュリーのカット→ドリブル→ロイヤルフレアはGKに防がれCK。そのCKはシュートに持ち込むこともできなかった。高速はCK時独特の団子状態から前方の妖夢にパスを出すことに成功すると、17分、妖夢はドリブルから未来永劫斬。守りの薄い状態からゴールネットを破るほどのスペルシュートでは防ぎようがなく、スコアは1-1。
 次のターンの20分、美鈴のドリブルに対し、高速8番毛玉がだんまく攻撃を仕掛け、美鈴がピチューン。小悪魔のFKを受けたパチュリーは賢者の石で霊夢に負けずゴールネットを破る。2-1と再びリード。
 24分から美鈴はドリブルで3人抜くと、霊夢にパス。霊夢はサマーソルトを放つがパンチングに阻まれる。
 しかし、まだ好機は続いていた。パチュリーのCK→美鈴パス→霊夢ヘディングでキャッツは再び勝負。この強烈なヘディングを決めて3-1と得点差を2点に広げた。
このまま前半終了かと思われたロスタイム、リリーBから橙が赤鬼青鬼を放つ。ここはパスを受ける前から脚を活かして良い位置を取れた橙の勝ち。土壇場で高速は再び1点差に詰め寄り前半終了。

 後半高速はラフプレーで攻める。だんまく攻撃は3分に霊夢が、5分に美鈴がピチューン。このプレーに対し監督に「普段は優しい娘なんだけどねえ」と評されている美鈴が発奮。9分、パチュリーからボールを受けた美鈴はハーフラインから新スペルシュート「飛竜の拳」を初公開。フィールダー4人を吹き飛ばして4試合ぶりのゴールで4-2。
 ここからは美鈴祭りとなった。14分には霊夢の博麗アミュレットを受けた美鈴がドリブルから飛竜の拳を決めて5-2。22分にも美鈴は霊夢のパスからヘディングをするがこれは防がれた。29分にはドリブルでGKを抜いて決め、美鈴は自身大会初のハットトリック。2ボスチーム戦ではホイッスルに阻まれたGK抜きからのシュートを、美鈴は決めて雪辱した。スコアは6-2で試合終了。
 キャッツは守備も冴え、カットを要所で決めて、後半は高速にシュートを1本も許さなかった。

○監督インタビュー
―大砲の目立った豪快な試合でしたね。
監督「前回3人が欠場またはシュート不可の状態でしたので、思う存分撃ってくれたと思います。前半の一進一退の状況はある程度読んでいたとはいえ、少々胃に悪いものでしたが(笑)」
―前半は読み通りと。
監督「橙選手と妖夢選手のゴールは高い機動力がないと難しいものですね。カウンターで守備力が落ちるのは当たり前のことですが、対策に萃香をもう少し下げればよかったのかな(悩)」
―特に後半では美鈴選手が冴えていましたね。
監督「彼女は前回欠場して調整していたのですが、私の見ていないところでスペルシュートを習得していたのには驚きました。1試合空けた今日の試合前には緊張していたようですが、ゴールのない前半でもドリブルやアシストで魅せてくれましたね。見事でした」
―美鈴選手は機動力でも定評がありますね。
監督「でも1人だけ速く動かしても使いどころに困るんですよね。サッカーが1人じゃできないことは私が話すまでもないでしょう(笑)息の合ったプレイができないと次からの苦戦は免れません」

○個人評価
美鈴 9点 3ゴール2アシスト、ドリブルでの美技と文句なしの活躍
パチュリー 8点 今回は1ゴールだがカット成功が4回。脇に回っても存在感は強い
霊夢 7点 前半は先取点、後半はアシストにはならなかったが美鈴にボールを集める
萃香 7点 カット2回を終盤の要所で決め、高速に反撃の機会を与えなかった

第5試合 対西方チーム

○出場メンバー
  ねこズ      西方     システム ダブルシャドー(サイド重視の陣形)
11 人形     11 メイド
10 パチェ    10 VIVIT    霊夢が体調不良、美鈴が再調整につき欠場。出場
 9 人形     9 メイド   しているパチュリーもシュートが使えずFW全滅の危機。
 8 萃香     8 メイド   左右に散らして揺さぶりをかけるダブルシャドーは監督
 7 台湾人形  7 メイド   「苦肉の策」とのこと。
 6 人形     6 メイド
 5 小悪魔    5 メイド     対戦相手の西方チームは名前ありがVIVITのみ。
 4 人形     4 メイド   彼女にボールを回さないことが勝利への近道といえる。
 3 人形     3 メイド   彼我ともに決め手を欠く状態なので接戦が予想される。
 2 人形     2 メイド
GK 香港人形  GK GK    なお、この試合は35分ハーフの変則ルールを採用。

○試合経過
 キックオフはキャッツ。しかし11番人形がスルー失敗。出鼻をくじいた西方は7分、VIVITがドリブルからフォーミュラシュート。拙攻に付け入ったゴールはキャッツにとっては3戦連続のビハインドスタート。一方のキャッツは11分に11番がヘディングを仕掛けるが、キャッチされる。
 22分に小悪魔からパスを受けた9番人形がシュートするがポスト。しかし、台湾人形がねじ込みのヘディングでゴールし1-1。
 以降、西方は攻撃機をカットでことごとく潰され、ボール上の主導権はキャッツ。キャッツは前半だけで、小悪魔の3回を筆頭に合計5回のカットを成功させている。しかし25分11番人形のボレー、30分11番人形のヘディング、31分台湾人形のシュート、33分パチュリーのCKから9番人形のシュート、ロスタイムには11番人形のボレーと、猛攻は見せるがすべて西方GKがセーブ。1-1のまま前半を終える。

 後半に入ってもボールはキャッツ支配下。決定打の欲しいキャッツは4分にパチュリーがファストブレイクを使用。機動力を上げて勝負に出た。これに応えるかのように8分、小悪魔からパスを受けた11番人形がヘディングを決めて、ようやく2-1と勝ち越した。
 10分にはVIVITがドリブルで4人抜きをするが、パスのこぼれ球を受けたメイド6番が囲まれ、2番人形にパスカットされる。前線に戦力が集中した西方のカウンターを狙う好機に応えたのは11番人形と小悪魔。18分、11番人形は小悪魔にワンツーを仕掛けてからスルー。そのスルーを小悪魔がヘディングでゴール。一人時間差の美技で貴重な1点を追加した。
 後半も西方は7回カットされてシュートは1本も打てなかった。キャッツも3-1にした後は28分、29分、32分、35分と台湾人形が4本のシュートを放つがすべてGKに止められた。結局3-1のままスコアは動かずに試合終了。

○監督インタビュー
―今回は接戦になりましたね。
監督「まあこんなもんですよ。外の世界のサッカーだと、決定率は今日のキャッツと同じくらいですからね。あちらのサッカーはすべてスペルシュートのないプレーヤーで行います。こちらの東方サッカーのようにポコポコ点は入りませんよ(笑)」
―すさまじいカットの数が目を引きます。
監督「カット成功11回にクリアー2回ですか。人海戦術ならぬ人形海戦術というところです(笑)一人一人では各個撃破されてしまいますので、これこそ苦肉の策です。まあ、これだけ攻撃機を防がれたら西方さんも手が出ないでしょう」
―主力を欠いたアクシデントがあったとはいえ、人形勢の活躍が見事でしたね。
監督「カット、アシスト、シュートとほとんどの人形が何らかの結果を残しています。スイーパーの4番人形と香港人形に出番を与えなかったということでは安心して見られました」
―今後もこういう試合はありえるでしょうか?
監督「それはわかりませんね。チームにどういうアクシデントが起こるかまでは読めません。主力をきちんと出場させるのは私の役割ですが、いざという時のために出番のない人形勢にも練習は欠かしておりません」

○個人評価
小悪魔 9点 カット4回、クリアー1回、とどめのゴールに1アシストと攻守にわたり主役級
台湾人形 8点 6シュートと先制のゴールで今回の核弾頭
11番人形 8点 勝ち越しのゴールと1アシスト、5シュートは台湾人形に並ぶ活躍
パチュリー 7点 記録はカット2回のみだが、ファストブレイク発動など策士ぶりを披露

第4試合 対2ボスチーム

○出場メンバー
 ねこズ      2ボス     システム ツートップ(3-5-2の陣形)
11 美鈴     11 チルノ
10 パチェ    10 橙      フォーメーションはツートップ。変更について監督は
 9 霊夢     9 ミスティア  「システムを頻繁に変える理由は2つ。毎回のように
 8 萃香     8 大妖精   チーム事情が変わることと、対戦相手も毎回違うので
 7 台湾人形  7 妖精    固定したシステムを採用するのが不利と判断したため」
 6 人形     6 妖精    と話す。
 5 小悪魔    5 妖精
 4 人形     4 妖精    2ボスチームはメンバーの特性から攻撃偏重の配置。
 3 人形     3 妖精    フォーメーションもVフォームと清々しいまでの攻撃特化。
 2 人形     2 妖精    監督は「選手は⑨などと呼んでいるが、何を考えている
GK 香港人形  GK GK    のかが読めない怖さがある」と恐れていた。

○試合経過
 橙からキックオフを受けたチルノはいきなりパーフェクトフリーズ。開始1分でゴールという悪夢のような開幕を迎えた。
 キャッツは4分、6番人形→美鈴ヘディングで即座に反撃を試みるが防がれる。続いて小悪魔のカットで2ボスのターンを潰すと、小悪魔のトップスピンパスから8分、霊夢の夢想封印。GKを吹き飛ばす怒りの一撃が決まり1-1。
 17分には新加入の萃香からパチュリーのロイヤルフレア。夢想封印に対抗するかのようにGKを吹き飛ばし逆転に成功する。しかし、試合再開早々の18分、橙からチルノのパーフェクトフリーズが決まり試合はまた振り出しに戻った。
 チルノの狂気じみた攻撃が目立つ2ボスだったが、28分、ミスティア→橙→ミスティアのワンツー。ミスティアが夜雀の歌でスルー。橙が受けて飛翔毘沙門天と巧妙な攻撃を仕掛ける。飛翔毘沙門天はポストだったが、ミスティアがねじ込みのヘディングを強打。2ボスは2-3と逆転に成功した。
 流れまで持っていかれてはいけないキャッツは29分、6番人形のパスから霊夢の夢想封印。これが不運のポスト。しかしパチュリーがフォローして即座にロイヤルフレア。再びキャッツは同点に戻した。
 この前半はロスタイムも忙しい。2ボスはミスティアからチルノがボールを受け、今日3発目のパーフェクトフリーズ。しかし萃香のミッシングパワーでキャッツのカットが成功。頭に血の上ったチルノを尻目に萃香→台湾人形→霊夢とつなぎシュート。ゴールは防がれるがCKのチャンス。キッカー小悪魔からボールを受けたパチュリーは賢者の石。スパイラルパスカットを試みた大妖精でも賢者の石は防げず、GKを含めた3名を吹き飛ばし、ゴールネットまで突き破った。辛くも4-3とリードして前半終了。

 後半始めはキャッツのペース。5分、美鈴のスルーからパチュリーがヘディング強打。GKに防がれたところを霊夢がさらにヘディング。ここは2ボス2番がクリアーしてこのターンは失敗。しかし、ミッシングパワーで萃香が取り返してシュート。萃香がカウンターを許さず5-3とした。
 流れを取り戻したい2ボスは8分、橙からチルノが三度目の開幕パーフェクトフリーズ。香港人形はさすがに慣れたようでパンチングで防いだ。
 終盤にもノーガードの打ち合いは続く。18分、美鈴から霊夢のサマーソルトでスコアは6-3。これでもキャッツに流れは傾かず22分、大妖精から橙の飛翔毘沙門天で6-4。26分には台湾人形から霊夢の新スペル、夢想封印・瞬がゴールネットを破る一撃。7-4。
 ロスタイムには美鈴がGKをドリブルで抜き去るが、ここで試合終了。

○監督インタビュー
―乱打戦でしたね。
監督「一時は逆転を許した危ない試合でした。乱打戦というよりはこちらの拙攻が目立ちましたね」
―「拙攻」と言いますと?
監督「前回GKの転倒が目立っていたのでスルーを使ってみたんです。これがなかなかうまくいかなくて。結局スペルシュートの火力が頼りの、大味な試合になりました」
―2ボスチームも大味な戦い方が目立ったと思いますが。
監督「それはチルノ選手のインパクトが強かったからでしょう。2ボスチームの3点目でスルーを効果的に使ったとき『あ、やられた』と思いましたね。小技も利くいいチームでしたよ」
―新加入の萃香選手はいかがでしたか?
監督「彼女は優秀なDFですね。フィールドの守備は小悪魔と人形勢に頼っていたので、チームのバランスが取れました。絶妙の補強です」

○個人評価
霊夢 8点 6シュート3ゴールと果敢な攻めで相手にプレッシャーを与える
パチュリー 8点 4シュート3ゴールと高い決定率で霊夢に負けていない
萃香 8点 3回のカット成功、1ゴール1アシストと攻守にわたり存在感
小悪魔 7点 今回のカット成功は1回だが、2アシストで中盤の役割を果たす

テーマ : 東方Project
ジャンル : ゲーム

第3試合 対雑魚妖怪チーム

○出場メンバー
 ねこズ      雑魚     システム Vフォーム(攻撃重視の陣形)
11 美鈴     11 ルーミア
10 パチェ    10 妖精    フォーメーションを変更しパチュリーを核弾頭にする作戦。
 9 霊夢     9 リグル  霊夢の加入で火力が増したことにより、新たな作戦を模索
 8 人形     8 妖精   するのが目的のようだ。
 7 台湾人形  7 妖精    陣形の特性上守備が脆くなるのが問題か。
 6 人形     6 妖精
 5 小悪魔    5 妖精    雑魚妖怪チームは11番ルーミアと9番リグルのツートップが 
 4 人形     4 レティ  攻撃の要。守備にはスイーパーとしてレティが陣取り、攻守の
 3 人形     3 妖精   住み分けがはっきりしている。
 2 人形     2 妖精    チーム名こそ雑魚だが、FWの急襲が気にかかるところ。
 GK GK    GK GK

○試合経過
 雑魚のキックオフで前半開始。リグルの軽快なドリブルと的確なパス回しでルーミアに好球が回る。5分、7番からパスを受けたルーミアはヘディングを決める。0-1とキャッツは初のビハインドとなった。
 この状況を「気にせずいける」と踏んで行けるのが今のキャッツの強み。9分に霊夢からのパスをパチュリーが受け、すぐさまサイレントセレナでゴール。1-1と問題なく試合を振り出しに戻した。
 次の雑魚のターンは3番人形がカットで潰す。3番人形からパスを受けた台湾人形はライン際の絶妙なドリブルからパチュリーにパス。16分、パチュリーはスペルシュート「賢者の石」を初公開。GKを飛ばしネットを突き破る豪快なシュートで人形勢の奮闘に応え、2-1と逆転。
 これでチーム全体の士気が上がったのか、22分には2番人形カット→台湾人形ドリブル→霊夢のサマーソルトと役者の変わったデジャヴで追加点を入れていく。28分にも小悪魔カットから反攻。美鈴のパスを受けたパチュリーがヘディングするが防がれる。これを小悪魔が拾い、ヘディング強打。この一撃はGKが転倒しており防ぎきれなかった。小悪魔の大会初ゴールで点差を3点にした。
 さらに美鈴がミラクルキック→ドリブル→霊夢へのパスという流れ。前半終了直前の30分、霊夢は夢想封印の長距離砲を決め、5-1と4点差で折り返した。

 後半もキャッツペースで進む。開始早々の4分、美鈴からパスを受けたパチュリーがボレーシュート。これは防がれるが、霊夢が動揺せずに拾ってボレーをさらに放つ。GKは間断のない攻撃に破れ、スコアは6-1とした。
 過去2試合後半の息切れが懸念されていたパチュリーだが、11分にレティのテーブルターニングで飛ばされる。これが彼女の何かを目覚めさせたのか、むしろ動きに冴えが出る。霊夢も13分にスペルパス「博麗アミュレット」でレティを含んだ3人をふっ飛ばし、自らもパチュリーと張り合うようにふっきれる。
 15分、その冴えたパチュリーは6番人形からパスを受けて賢者の石。フィールダー3人をふっ飛ばす重い一撃で7-1。
 パチュリーの猛攻はさらに続く。17分、美鈴のミラクルキックで球威の弱った敵パスを奪取したパチュリーはセンターライン後方にもかかわらず通常シュートを決める。8-1。
 ここまで防戦一方だった雑魚妖怪チームは終盤に意地を見せる。23分にリグルのリグルキック。24分にルーミアがCK直接のディマーケーション。再度CKの25分にルーミアはまたもディマーケーションで直接シュート。ところがこの3発をGK人形はすべてパンチングで防ぎ、雑魚妖怪チームに点は許さなかった。
 最後の30分、美鈴が長駆から霊夢にパス。折り返しのパスからボレーで狙うが惜しくもポスト。そのままスコア8-1で試合終了した。

○監督インタビュー
―終わってみたら今回も8-1の圧勝。見事でした。
監督「パチュリーと霊夢が競うように研鑽する姿が理想的でいい試合でした。お互い意識し合っているところがあるのかな」
―まずはパチュリー選手の4ゴール、フルでの活躍に驚きました。
監督「試合前に何か悩んでいる様子だったので気にかかっていたけど、いざ体を動かしてみたら答えが出たんじゃないかな。『習うより慣れろ』というヤツですね」
―霊夢選手も3ゴール、監督がおっしゃる通りの「競うように研鑽する姿」ですね。
監督「彼女もまた負けず嫌いだからね(笑)最初はパチュリーにボールを集める予定が、霊夢も何かに目覚めたようですね」
―終盤の相手チームの猛攻はいかがでしたか。
監督「あの攻撃は『ここからは楽には勝てないよ』という私たちへの警鐘でしょう。そこをすべて止めたGK人形も評価するべきところですね」
―今後は苦戦も予想されるということでしょうか。
監督「苦戦は彼女たちの成長で補っていきたいところです。まあ、私が東方サッカーについては机上のみの素人ということもありますから、そこも心配かな(笑)」

○個人評価
パチュリー 9点 サイレントセレナ、賢者の石、超長距離の通常シュートと多彩な攻撃を披露
霊夢 8点 前半のみで3ゴール、後半でも要所での活躍
GK人形 8点 終盤のスペルシュート3発をすべて止め、開幕の1点以外を許さなかった
美鈴 7点 ミラクルキックが要所で効く。奮闘の割にノーゴールは少々残念か
小悪魔 7点 前試合乱舞のカットは今回も健在。自身大会初のゴールも記録
台湾人形 7点 ライン際のドリブルを駆使し2アシスト。運び屋として存在感を見せた
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